みなさまの保健・医療・福祉の向上を目的とした情報案内
文字サイズ 標準

一般財団法人和歌山県医師会

和歌山小児科医会会長就任にあたってのご挨拶

2021年1月15日

挨拶

平成30年4月7日に開催されました和歌山小児科医会総会で、柏井健作会長が勇退されました。小児科医会運営委員会で推薦され、柏井会長の後任として承認されました。柏井会長は5期10年の長きに亘り、和歌山小児科医会会長として本会の会務運営に大変ご尽力されました。改めて会員を代表して心から感謝を申し上げますと伴に本当にご苦労様でした。

私事ですが、平成3年に和歌山市太田で小児科医院を開業いたしました。この年に和歌山医大を退職した開業同期生は田辺市で開業された本会副会長の上原先生、海南市で開業された本会理事運営委員の川村先生です。両先生は私の先輩です。地理的な関係から、平成5年から小児科医会の仕事に参加させていただき、大先輩の諸先生からご指導を受けてきましたが、歴代の会長が築いてこられた伝統ある和歌山小児科医会の会長就任という大役を任せられ、責任の重さに身の引き締まる思いです。和歌山小児科医会の発展に微力ながら努めてまいりますので、会員諸先生方の格別のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

さて、少子化が益々進行し、子供達にとってプラスの面はあまりないように思われます。また、経済的な格差が進行し、小児を取り巻く環境にも影響し、さらに固定化され社会問題となっています。

一方、われわれ小児科医の外来診療も、ワクチン接種の導入による感染症の減少が従来の診療内容を変化させ、アレルギ疾患、不登校、発達障害、心の問題、小児在宅医療などに代わってきています。また、少子化の影響が経営面にも及び、平成29年度の実施されました小児科医療実態調査では全収入の3分の1がワクチン収入となってきています。小児科医を開業していただく先生も少なく、小児科医会の開業会員の高齢化が進行し、今後地域の小児乳幼児健診体制、時間外休日夜間の救急体制維持していくことも不安視されています。今後これらの諸問題に対応すべく、先生方のご意見を聞きながら、運営委員会で協議し和歌山小児科医会の会務を進めて参りたいと考えております。

なお、今年度は第35回近畿ブロック連絡協議会を11月17日(土)和歌山小児科医会担当で、ホテルグランビア和歌山において開催予定です。また、2020年10月に日本小児科医会第16回生涯研修セミナーを和歌山市で開催予定されています。会員諸先生方のご協力の程よろしくお願い申し上げ、会長就任の挨拶とさせていただきます。

本会名誉顧問の小池道夫先生が4月19日永眠されました。心よりご冥福をお祈りします。

平成30年6月26日
和歌山小児科医会会長
平 石 英 三

和歌山小児科医会役員(2020年6月~2022年3月)

会 長 ○平石 英三(和歌山市)
副会長 ○小林 昌和(和歌山市)
○上中 保博(和歌山市)
上原 俊宏(田 辺 市)
理 事 ○ 吉田  晃(和歌山市)
○  南  弘一(和歌山市)
○ 薗部 真里(和歌山市)
○  月山  啓(和歌山市)
○ 岩橋 誠司(和歌山市)
○ 吉益  哲(和歌山市)
○ 上田 美奈(和歌山市)
○ 川村 仁志(海 南 市)
○  木下 智弘(那  賀)
飯塚 忠史(那  賀)
青柳 憲幸(伊  都)
平山 健二(有  田)
利光貞次郎(有 田 市)
家永 信彦(日  高)
番   浩(田 辺 市)
北本 育子(西牟婁郡)
真砂 州宏(新 宮 市)
監 事 津田 紀彦(和歌山市)
柏井 洋臣(和歌山市)
顧 問 酒井 宏巳(和歌山市)
柏井 健作(那  賀)