みなさまの保健・医療・福祉の向上を目的とした情報案内
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一般財団法人和歌山県医師会

医師会入会のご案内

医師会入会のご案内

1.医師会とは

医師会は、医道の高揚、医学・医術の発展普及並びに地域医療、地域保健、生涯教育の推進などを目的として、医師のプロフェッショナル・フリーダムを守り、医業経営基盤の安定を目指して活動を行っています。
現在、我が国の医師総数は約28万人で日本医師会会員は16万5千人、その内勤務医が約50%を占めています。

2.最近の医療情勢は

世界に類を見ない速度で進行している少子高齢化、底が見えない経済不況など、不安定要素が数多く氾濫しており、全く予想がつかない状況であります。
我々医療関係者にとりまして、時代を超えて一貫して不変のものは、県民の健康と患者さんの苦痛を排除するという姿勢です。
勤務医の皆さん、各位の英知の結集は、必ずや明るい、しかも生きがいのある時代への展望をもたらしてくれるものと確信いたしておりますので、医師会にご入会いただき一致結束して活動していきましょう。

3.入会手続き

郡市医師会にご連絡ください。入会申込書等必要書類をお送りします。
医師会は、郡市医師会の会員をもって構成されていますので、まず郡市医師会に入会いただきます。郡市医師会では県医師会のみならず、日本医師会への加入申込の受付も行っていますので、郡市医師会入会の際には県医師会はもとより日本医師会にも是非ご入会ください。

4.会員の種類と入会金、年会費(令和5年4月現在)

■県医師会

A会員 病院・診療所(公的医療機関等は除く)を開設する個人あるいは法人の代表者並びに管理者及びそれに準ずる者等
B会員 A・C会員に該当しない者
C会員 医師法に基づく研修医

■日本医師会

A1会員 病院・診療所の開設者、管理者及びそれに準ずる会員
A2B会員 勤務している会員で医賠責に加入者
A2C会員 医師法に基づく研修医で医賠責に加入者
B会員 勤務している会員で医賠責に加入しない者
C会員 医師法に基づく研修医で医賠責に加入しない者

■県医師会:会費、入会金

会費(年額) 入会金
A会員 72,000円 200,000円
B会員 22,000円 5,000円

■日本医師会:会費、入会金

会費(年額)
A1会員 126,000円
A2B会員
(4月1日現在31歳以上)
68,000円
A2B会員
(4月1日現在31歳以下)
39,000円
A2C会員 21,000円
B会員 28,000円
C会員 6,000円

※日本医師会の入会金は不要
※郡市医師会の入会金・年会費につきましては、各医師会により違います。詳細は郡市医師会にお問い合わせください。

5. 会員の特典

1. 日本医師会「医師賠償責任保険」

日医A1、A2会員は自動的に加入となり、免責額は100万円で年間総てん補限度額は1億円となっております。なお、A1、A2会員で希望する人は別途保険料が必要ですが、日医医賠責保険と合算して1事故2億円、保険期間中6億円の日医医賠責特約保険がございます。この他に免責を補てんする保険(任意)を医師協同組合で取り扱っております。

2. 和歌山県医師会医学会

県医師会内に会員の生涯教育と地域医療の推進、向上を図る目的で医学会があります。医学会には次の10専門部会(医会)があります。医師の生涯教育の研鑽を深めるため、県医師会の入会と同時に部会にも入会されることをお勧めいたします。又、年に一度和歌山県医師会医学会総会を開催し、郡市医師会・各分科会より発表された一般演題の中から、学術奨励表彰を行っています。

->内科医会 ->外科部会 ->小児科医会 ->産婦人科医会 ->皮膚科医会 ->泌尿器科医会 ->精神科部会 ->耳鼻咽喉科医会 ->眼科医会 ->整形外科部会

3. 福利厚生事業

1. 県医師会が団体契約している生命保険の団体加入が可能。
2. 日本医師会医師年金(私的)に加入できる。
3. 日本医師・従業員国民年金基金に加入できる。(60歳未満の国民年金第1号被保険者で他の国民年金基金に
加入していない者)
4. 和歌山県医師国民健康保険組合 和歌山県医師会員とその家族及び従業員の国民健康保険を行うことを目的
とし、医療費の支払や保健事業などを行い、医療保障と福利厚生を行います。

事業計画
和歌山県医師会の事業計画のご案内。
行事のご案内
和歌山県医師会の年行事のご案内。
郡市医師会リンク
各医師会のホームページのご案内。