みなさまの保健・医療・福祉の向上を目的とした情報案内
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一般財団法人和歌山県医師会

自宅療養担当医バックアップセンター業務の延長及び一部見直しについて

令和4年1月17日に和歌山県と締結した「新型コロナウイルス感染症の自宅療養に係る保健医療の強化に関する協定」に基づきご協力をいただいております健康観察について、令和4年9月26日以降、健康観察の対象を、発生届の対象者等に限定した上で、継続しているところですが、令和5年2月末まで継続することとしますので、よろしくお願いいたします。
なお、自宅療養担当医バックアップセンターの業務については、全数把握の見直し後の状況をみて一部見直しを行いました。業務の見直しに伴う主な変更点等については、下記のとおりとなります。
引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

◆令和4年9月26日以降の健康観察の対象者

(1)発生届の対象者
①65歳以上の方、②入院を要する方、③妊婦の方、④重症化リスクがあり、コロナ治療薬の投与又は酸素投与が必要と医師が判断する方
(2)陽性者登録センターがMY HER-SYS で健康観察を行っている者のうち、架電等による健康観察が必要と保健所が判断した者

◆センターで取りやめる業務

(1)自宅療養担当医バックアップセンターでの休診日の健康観察の代行
(2)自宅療養担当医バックアップセンターへの自宅療養者からの直接のお問い合わせ対応

※休診時間帯に何かあった場合は、和歌山県新型コロナ専用相談窓口(コールセンター) 073-441-2170までお電話いただくよう、患者様にお伝えください。

◆引き続きセンター実施する業務(従来より変更ありません。)

(1)自宅療養者の健康状態のHER-SYS入力

  • 各担当医で「健康観察連絡票」に記録いただいた情報をセンターがHER-SYSに代行入力します。
  • HER-SYSで療養者のデータを管理することで、医療機関・保健所での情報共有が可能となります。

【利用方法】
随時、「健康観察連絡票」(類似様式でも可)をセンターあてメール又はFAXで送信する。

(2)協力金の支払い

  • 毎月の実績に応じた協力金を1ヶ月分まとめてお支払いします。
  • 対応月の翌月20日(休日の場合は翌営業日)までに、報告いただいた口座あてお振込いたします。

【利用方法】
1週間分の「自宅療養患者対応実績報告書」を翌週の火曜正午までにセンターあてメール又はFAXで送信する。

※詳細については、令和4年10月25日及び12月21日付けで送付しております文書及び「和歌山県新型コロナウイルス感染症自宅療養等対応マニュアル(R4.10.24)」をご確認下さい。

【お願い】
軽症の自宅療養患者から休日の救急要請が増えています。休日に発熱などする可能性が考えられる場合は、事前に必要なお薬を処方いただくなどご対応をお願いいたします。

自宅療養担当医バックアップセンター開設のお知らせ

和歌山県では、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者への健康観察等を行っていただける医療機関(以下「担当医」)をサポートするため、和歌山県医師会協力のもと「自宅療養担当医バックアップセンター」(以下「センター」)を開設しました。

センターでは、担当医からの依頼に基づいて、次の業務を行いますので、皆様適切にご利用ください。

センターで実施する業務

(1)休診日等の健康観察

  • 休診日等、担当医での健康観察が困難なとき、担当医に代わってセンターが健康観察を行います。
  • 健康観察の結果、症状の悪化などがあった場合は休診日の翌日に連絡します(電話またはメール)。また、結果はHER-SYSにも入力します。

【利用方法】
センターでの健康観察実施希望の前日まで
にセンターあて「健康観察依頼票」をメール又はFAXで送信する。
「健康観察連絡票」(類似様式でも可)にて健康観察を実施している場合は、当該様式も一緒に送信する。

 

(2)自宅療養患者の健康状態のHER-SYS入力

  • 各担当医で「健康観察連絡票」に記録いたただいた情報をセンターがHER-SYSに代行入力します。
  • HER-SYSで療養者のデータを管理することで、医療機関・保健所での情報共有が可能となります。

【利用方法】
随時「健康観察連絡票」(類似様式でも可)をセンターあてメール又はFAXで送信する。

 

(3)協力金の支払い

  • 毎月の実績に応じた協力金を1カ月分まとめてお支払いします。
  • 対応月の翌月20日(休日の場合は翌営業日)までに、報告いただいた口座あてお振込みします。

【利用方法】
1週間分の「自宅療養患者対応実績報告書」翌週の火曜正午までにセンターあてメール又はFAXで送信する。

※詳細は「和歌山県新型コロナウイルス感染症自宅療養等対応マニュアルR4.4.22」をご覧ください。

【お願い】
軽症の自宅療養患者から休日の救急要請が増えています。休日に発熱などする可能性が考えられる場合には、事前に必要な薬を処方いただくなど対応をお願いします。